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2017/09/15 up

【コワーキングスペース探訪記】池袋「パセラのコワーク」は落ち着いて作業ができる都会のオアシス

text by 井口エリ

コワーキングスペース探訪記

こんにちは。ライターの井口エリです。

個性あふれる素敵なコワーキングスペースとの出合いを求めて、今回は池袋駅各線から徒歩5分圏内にある「カラオケパセラ本店」に来ました。実はこの中にはコワーキングスペース「パセラのコワーク サテライト池袋店 」があるのです。「カラオケ」と「コワーキングスペース」、一見全く結びつかなそうですが、行ってみましょう!

パセラのコワークの受付

カラオケ利用もコワーキングスペース利用も、まずは1階で受付をします。受付でコワーキングスペース利用の旨を伝えましょう。

堀本さん

今回館内をご案内いただくのは、入社3年目でパセラリゾーツ池袋本店リーダーの堀本悠矢さん。「パセラのコワーク池袋店」の担当をしつつ、カラオケやパーティースペースで行う多種多様なイベントのお手伝いをしています。

いざ、「パセラのコワーク」へ!

店内

コワーキングスペースのフロアへ。照明を落とした、おしゃれで落ち着いた雰囲気のフロアです。

ブース
こちらは打ち合わせをしながら仕事もできるフリースペース。レストランの席のよう……? それもそのはず。この「パセラのコワーク サテライト池袋店」はパセラのレストランのフロアを、レストランの営業をしていない時間(9時30分~17時)を使って利用しているものなのです。
掘りごたつ

つまりそれはどういうことかというと、普段はレストランで使用しているゆったりした雰囲気の半個室を広々と使って仕事ができるのです! 席はさまざまなタイプがあり、こうした靴を脱いであがれる掘りごたつ式の席も。

井口

レストラン利用の半個室とあって、一部屋が広いですよね。こうした普段はグループで使うような席も、まるまる一人で使っちゃっていいんですか?

堀本さん

はい、この半個室をお一人で使っていただいています。カウンター席もあるのですが、そういう席以外でご相席いただくということも今はほぼないですね。

井口

すごくいいじゃないですか……! 贅沢使い。

貸出アイテム

貸し出しのアイテムもディスプレイにプリンタ、電卓など充実しています。店内のネット環境も、コワーキングスペース専用でネットに強いタイプのWi-Fiを用意して、不便なく使えるようになっているということです。
カウンター席

並んで座るタイプのカウンター席も、カーテンを外すと後ろからは見えないので落ち着いて作業ができます。また、すべての席に電源がついていて、席番号の札に電源の場所が描いてあります。ただ、レストランのおしゃれな雰囲気に合わせて見つけにくい場合もあるので、電源が見つからない際は店員さんに確認してみてくださいね。

ドリンクバーに、選べる「ワンコインランチメニュー」も充実!

ドリンクバー

「レストランのフロアを使っている」メリットはこんなところにも。ドリンクバーの種類が豊富です! 最近コーヒーメーカーも導入したというフリードリンクコーナーには、「ふたがついた飲み物が欲しい」という声に応えたペットボトルのミネラルウォーターの用意もあります。最高。

ランチメニュー

そして、コワーク限定の500円からのランチも! どのメニューもおいしそう。これらはレストランで人気のメニューをコワーク向けにアレンジしたもので、11時半から利用できます。

井口

うわあ、おいしそう……! これは皆さん、うれしいんじゃないでしょうか。

堀本さん

おかげさまでご好評いただいています。一番人気のメニューはナシゴレン(インドネシア風炒飯)ですね。メニューは最近新しくしたばかりでして、常連さんが飽きないよういろいろと工夫しています。

井口

一食付いているプラン(マンスリーランチ会員プラン)もあるんですね。これはなかなかほかのコワーキングスペースではないプランなのではないでしょうか!

堀本さん

「マンスリーランチ会員」は月額1万3,000円(税込)で営業日には毎日1食のランチが付く月額プランです。ランチのつかない「フルタイムマンスリー会員」は月額1万円(税込)。その他入会金・会員登録などの手続きもなく気軽にご利用いただけるドロップイン利用もご用意していて、そちらは3時間利用で1,000円(税込)、1日利用で1,500円(税込)です。

井口

駅からも近いし、お昼ごはんの心配もいらない。そしてドロップインも気軽に利用しやすいというのはすごくいいですね……!

堀本さん

「前日に通りかかって知り、翌日来た」なんて声もいただきます。毎日来てくださる方以外にも、月に数回でも使ってくださる方も結構多いですね。

静かなワークスペース

基本的に、「パセラのコワーク」はとても静かです。以前はBGMを流していたそうですが、今はお客さんの希望を取り入れてBGMも流していません。落ち着いた環境で作業に集中したい方にはぴったりです。

会議室

こちらはお電話や打ち合わせ、商談などもできるフロア。月額会員なら、ほかのフロアのカラオケルーム(※)も会議室としてを利用できます!
※カラオケルームの会議室利用は予約制

「カラオケ」だけじゃない、分野ごとに成長している「パセラ」

井口さんと堀本さん

それでは、リーダーの堀本さんに、パセラのコワークについてもっといろいろ聞いていきます。

井口

パセラというと、やはりカラオケのイメージが強くて、コワーキングスペースを運営されていることを今回初めて知りました。

堀本さん

「パセラ」は、もともとはカラオケだけでしたが、現在はレストランやスポーツバー、パーティースペースなど、いろんな分野での展開をしています。レストラン分野に力を入れるようになったのは、「カラオケでおいしい食事を楽しめるように」という思いからです。

おいしいお食事をレストランで出して、それをカラオケでもお召し上がりいただいて、カラオケにいるお客さまにはレストランにいるような心地よさを感じてもらう、というのが「パセラ」の強みであり、実際カラオケがもとになって、レストランが一緒に伸びていきました。

井口

カラオケと一緒にそうしたノウハウが蓄積されていって、それぞれに分野ごとに伸びていったという感じなんですかね。でもあくまでもパセラのメインはカラオケですよね。カラオケとコワーキングスペース、一見結びつきませんがどういういきさつでコワーキングスペースをやろうということになったのでしょうか。

堀本さん

世間的にコワーキングスペースの需要が高まっていることを踏まえて、まず数年前に東新宿でコワーキングスペースをオープンさせました。そしてそちらが満席になるような状態になり、それは現在も続いています。そうした需要に合わせて、こちらのサテライトをまずは試験的にオープンすることになりました。池袋店はアクセスが良いですし、レストランの昼間は営業していないので、コワーキングスペースにするには好条件だったといえます。

井口

需要にこたえた結果がこちらのお店だったんですねー!

堀本さん

はい。最初はアンケートにも要望や苦言など、いろいろ書いていただきました。モニターやパネル、延長コードなど、お客さまの「こういうものが欲しい」という声を参考にして手探りでの運営が始まり、今に至ります。

井口

お客さまの声をどんどん取り入れつつ、現在もコワーキングスペースとして成長中なのですね! 現在はどんな利用者さんが多いのでしょうか。

堀本さん

20代から40、50代の方まで利用される方の年齢層は幅広いですね。まずは東新宿店の会員さまが池袋をご利用してくださったというのが一番多く、あとはレストランを利用してくださった際に「パセラのコワーク」のパンフレットをご覧になってきてくださる方、それに通りかかって知ってくれた方などですね。

井口

では、改めて「パセラのコワーク」の強みや特徴を伺ってもいいでしょうか。そして、利用するにあたりおすすめの時間帯も。

堀本さん

雰囲気が良く落ち着いて作業ができる静かな空間で、ワンコインランチの用意に飲み物も種類が豊富です。特に静かに作業に集中したい方にはぴったりなのではないでしょうか。おすすめの時間帯は午前中です。12時くらいになると、人気のある席は埋まってしまうので開店すぐくらいが理想です。

井口

今後は、どう運営していきたいと考えていますか?

堀本さん

今は、お客さまにアンケートで伺ってみるとだいぶ満足度も高くなるようになりました。特に常連様は、直接受付で意見をくれます。今後もお客さまの意見を取り入れつつ、もっと居心地のよいお店作りをしていきたいですね。

井口

今後にも期待ですね! ありがとうございました。

まとめ

看板

「パセラのコワーク池袋店」、池袋駅からアクセスは抜群、ワンコインでおいしいメニューが食べられて、広々とした席で仕事ができるという天国のような場所でした。「パセラ」のおもてなし精神を随所に感じることができるコワーキングスペースは、静かで落ち着いた空間で作業に集中したい方におすすめです! コワーキングスペースが、もっと身近に使いやすくなりました。
(取材・文:井口エリ 編集:ノオト)

取材協力

パセラのコワーク サテライト池袋店

住所:東京都 豊島区西池袋1-21-9
TEL:0120-706-740
料金:ドロップイン3時間1,000円、3時間以上利用で1,500円定額、月額利用10,000円~
営業時間:9時30分~17時
定休日:土日祝日
https://www.pasela.co.jp/coworking/satellite-ikebukuro/

この記事の筆者

井口エリ

井口エリ

オタク気味フリーライター。WEBメディアを中心に執筆を行う。得意分野はサブカルチャー、街歩き、神社、日常の気になるネタやネット上の話題など。好奇心の強さが取り柄。Twitter:@chip_potekko

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